教員ブログ

人権の森と史蹟を訪ねて

  • 健康福祉学科
  • 2017年7月4日

谷ゼミでは、歴史を通して人権問題に対する知見を深めることを目的に、「国立ハンセン病資料館」と「国立療養所多摩全生園」に行ってきました。

写真① (1)
先ずは、名物「武蔵野うどん」で腹ごしらえ。

写真② (1)

写真③ (1)

写真④ (1)

国立ハンセン病資料館見学の後は、緑豊かな多摩全生園内を散策しました。現在も約190名の元患者さんたちが生活をされています。園内にはさまざまな人権の史蹟がいっぱいです。ちょっとだけご紹介…。

写真⑤
隔離政策の時代、患者の逃亡を防止するために堀を作った残土を盛り固め築山された「望郷の丘」です。当時、この丘に登り二度と帰ることのできない故郷を偲んだそうです。

写真⑥
これは「全生学園跡地」にある卒業記念碑です。子どもも隔離の対象であり、園内で共同生活をしながらここにあった学校に通っていました。

樹木希林さん主演の映画「あん」は、多摩全生園でも撮影されました。映画にも登場する園内にある食堂には、実際に樹木希林さんが着た衣装も展示してあります。そして、あの「どら焼き」も…。
是非、映画を観てから行かれることをお勧めします。

(健康福祉学科 谷功)

6月の「6」という数字にちなんで

  • 健康福祉学科
  • 2017年6月6日

 古い話で恐縮ですが、40年ほど前『オーメン』という映画が評判となり、そこに出てくる悪魔の子「ダミアン」の頭部に刻まれていた「666」という数字…。「悪魔の数字」とも呼ばれ、何となく不吉に思う方も少なからずいたようです。
 しかし、最近私はその「666」という数字は「魔法の数字」であり、大変なラッキーナンバーではないか?ということを教えて頂きました。
 現在わが国で発行されている硬貨、1円、5円、10円、50円、100円、そして500円。
 全部足すと、666円! そうです「666」となるのです。

 

 ある占いの先生から、このようなことを教えて頂きました。
「もし機会があったら、自分の生まれた年と同じコインを各種1枚ずつで良いので集めてみてください。」
「そのコインは、あなたと同級生です。」
「その同級生たちは、あなたと同じ年に生まれながら、あなたの何百倍、何千倍もの人々と出会い、世の中を渡ってきているのです。」
「運よく、その同級生コインのすべて(666円)と巡り合うことができれば、そのコインは今後のあなたの人生をしっかりと守り、援護してくれるお守りとなるでしょう。」

 

 私はこのお話しにとても共感し、早速子ども2人の分を集めてみることにしました。
 しかし、そう簡単には集まりません。うまくいっても半年から1年はかかるそうです。
 集められただけでもラッキーかもしれませんね。
 首尾よく集められた際には、青い色の布袋などに入れ、お守りとしてずっと大事にされると良いとのことです。

 

 500円硬貨が誕生したのは、1982(昭和57)年です。つまり、このチャレンジは今年35歳を迎える方よりも、お若い方が対象となるようです。
 しかし、それ以上の年齢の方もがっかりしないでください。同じことを「誰かのため」に行うことで、666円を集められた際には同様の効果が得られるそうです。

 

 カード社会となって久しい今日ですが、私たちの生活に長年にわたって密着し、社会を支えているコインに対し、改めて敬意の念を抱きます。

 

(健康福祉学科 大久保功)

しずふくウォークラリー2017in焼津

  • 健康福祉学科
  • 2017年5月16日

健康福祉学科1年生を対象に、大学のある焼津市の歴史や文化、食を発見してもらうことを目的に、第2回目の「しずふくウォークラリー2017in焼津」を開催しました。
学科長の挨拶や留意事項をしっかり聞いた後に、各チームで「作戦会議」を行いいざ出発。
 
写真1

写真2

各チームには、先輩も入り1年生をサポートしました。教員は、“見守り隊”として参加。
(見守り隊にもサポート学生が入り、“見守って”いただきました)

写真3

写真4

集合・開会式の時には雨でしたが、スタート時には雨も上がり、店主の方とお話しを楽しむチームや、クイズの答えに思わずニッコリするチームなど、チェックポイントを次々と回っていました。

写真5

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全チームが無事にゴールし、表彰式では学科長より上位3チームに豪華賞品の贈呈がありました。
 
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参加した1年生の皆さん、サポート学生の皆さんお疲れ様でした。

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写真10

また、今回の「しずふくウォークラリー2017in焼津」のチェックポイントにご協力をいただきました各機関、店主の皆さま方、写真撮影や飲み物の提供、解説等たくさんのご支援をありがとうございました。

(健康福祉学科 新井恵子)

一年の学びを振りかえる

  • 健康福祉学科
  • 2017年3月14日

新1年生と一緒に本学の門をくぐってから、早一年が経ちます。満開の桜の中に身を置きながら、ふと思い浮かんだ「学びの場に毎月参加」という目標を心にとめて、教員生活をスタートさせました。……3月を迎えた今、“だいたい”達成できた目標と共に、小さな師匠たちとの学びを振り返りたいと思います。

<4月>*エンドオブライフ・ケア協会 設立1周年シンポジウム*
<5月>*日本介護福祉学会 平成28年度公開講座 シンポジウム*
<6月>*NPO法人東京自由大学主催講座*
<7月>*焼津市立総合病院シンポジウム*
<9月>*第24回日本介護福祉学会大会*
<10月>*平成28年度 全国教職員研修会*
<11月>*福祉とくらしのセミナー*
<12月>*SSK(新社会システム総合研究所)セミナー*
<1月>*死生学カフェ**静岡いのちの電話講演会*
<2月>*哲学カフェ**ドキュメンタリー映画「大地を受け継ぐ」*
<3月>*看護と介護の日本語教師のための教師研修*

<7月>7月28日(木)~31(日)
*平成28年度 富士市・雫石町少年交流事業*(保健担当)富士市教育委員会・雫石町教育委員会 主催
「合同慰霊祭(慰霊の森)」

写真⑪慰霊祭坂
550段の石段を登って慰霊の森を目指しました。

写真⑫慰霊祭

写真⑬慰霊祭
1971(昭和46)年7月30日に全日空機と自衛隊機の空中衝突事故の航空機墜落現場です。乗客・乗員162名(富士市民125名)全員の尊い命が失われました。その後毎年、富士市、雫石町、関係団体の皆さんによって「慰霊祭」などが行われてきました。少年交流事業は今回で12回目になります。

写真⑭雫石町
162名分の「祈りの灯」。雫石町の皆さんの手作り「祈りの灯」が歓迎会の会場入口まで灯されていました……。

新聞写真 (1)
「合同慰霊祭」の様子が、新聞に掲載されました。(岩手日報・盛岡タイムス)

この一年間、いつも温かな心でお力添え下さった教職員の皆さまをはじめ、支えて下さった方々、学びをくださった方々に深く感謝いたします。どうもありがとうございました。

(健康福祉学科 本多祥子)

みかん山

  • 健康福祉学科
  • 2017年2月27日

 藤枝市岡部にある福祉センターの近くの「みかん山」。

 これまで、なんどか訪れることがあった場所だが、背後の山の斜面にこんなにみかんがたわわに実っているのは知らなかった。いつもは時間を気にしながら会議室に急いでいるからなのだろうが、今日は少し早めに着いた。何度か春の嵐の突風が吹いて、その度に春らしい陽気になってきたせいもあるのだろう。裏山の斜面が黄色くあざやかに色づいていることに気づいた。

 しばし、傾斜のきつい草と土の道を登っていくと、東海道の峠に至る山々と、焼津に向かう平坦な市街地のはるか向こうに、かすかに駿河湾を望むことができた。すばらしい景観だ。普段は忙しく動いている日常の時間のすき間のわずか2~3分のそぞろ歩きが、こんな思いがけない楽しみをもたらしてくれる。

 それにしても、いろいろな種類のみかんの色合いの鮮やかさは何だろう。青空と緑の葉とのコントラストはなぜこのように春の訪れを言葉をはるかに超える清冽な感覚で伝えてくれるのだろう。絵の具をいくら混ぜても造れない色、自然の色彩は見事と言うしかない。

 そんな驚きと喜びに満ちた時間は、ちょっとした日常のサイドステップによっても手に入れることができる。

 2月の終わりのある日の小さな、しかし確かな発見であった。

(健康福祉学科 西尾敦史)

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