教員ブログ

食べたい!マンゴ-

  • 子ども学科
  • 2017年8月17日

会場に入ると、いきなり「うわっ、美味しそう」と誰もが声をあげそうな、マンゴ-に魅了された。白い網のネットに包まれたマンゴ-。「さあ、どうぞ食べて」と言わんばかりの完熟さだ。それって、フルーツの試食会?いえいえ、「星野富弘 花の詩画展」での1コマ。

新聞の「美術展一覧」でみつけて、「星野富弘 花の詩画展」に行ってきた。みなさんご存じだと思うが、星野富弘さんは24歳の時、中学の体育教師としてクラブ活動を指導中に頸髄を損傷し、手足の自由を失ってしまった人。10年近い入院中に口に筆をくわえて横向きで文や絵を描き始めたのだ。絶望の淵からここに至るまでの、壮絶な戦いの日々を想像すると、言葉を失う。「ヒヤシンス」「垣根の沈丁花」「チューリップ」「しらゆり」「たんぽぽ」「つつじ」、さまざまな花の瑞々しさに心を奪われる。懸命に生きようとする草花の命に向けられた星野さんのまなざしを通して、心の癒し、生命の力強さ、生きる喜びをいただいた一日だった。

(子ども学科 橋爪千恵子)

9月 橋爪先生ブログ用  

下を向いて歩こう

  • 子ども学科
  • 2017年8月1日

少し前の出来事です。
地下道を歩いていたら何か落ちてました。

何かしら?

近寄ってみると・・・

しかも少し食べてある・・・?

!!!!!
・・・・・しかも右下・・・少し食べてある・・・・・??

皆さまにも楽しいことがたくさん落ちて(?)いますように。
楽しい夏休みをお過ごしください。

(子ども学科 丸尾真紀子)

「走る」時、両足が地面から離れるか

  • 子ども学科
  • 2017年7月26日

「走る」と「歩く」の違いは、両足が同時に地面から離れるかどうかだと言われることがあります。確かに、「走る」の意味を、「とびはねるようにして足を速く動かして前に進む」(現代新国語辞典)のように説明することが多い。しかし、私(山梨県東部出身)が使う「走る」は「両足が同時に地面から離れ」なくてもよい。「足をひきずりながら走った」と言うことができるのです。どうしてこういう食い違いが起こるのか。それは、私の語彙には「跳ぶ」があり、「呼ばれたので、跳んで来た」のように使います。「足をひきずりながら跳んで来た」とは言えない。つまり、私の「走る」(公的場面で使用)は「素早く移動する」、「跳ぶ」(日常的に使用)は「足で地面を蹴ってはねるようにして素早く移動する」(他に、「足で地面を蹴って空中にはね上がる」の意味もあります)なのです。これは、おそらく近世頃の用法を保っているもので、共通語の「走る」は「跳ぶ」の意味を奪った新しい用法だと考えられます。共通語の「跳ぶ」には「足で地面を蹴って空中にはね上がる」の意味はあるのに、「足で地面を蹴ってはねるようにして素早く移動する」という意味はないからです。

この「走る」と「跳ぶ」の意味関係は、「歩く」と「歩む」に似ています。「歩く」は「あり・行く」の複合形で(複合形であることはアクセントの特殊性から分かります)、中古の意味は〈あちこち移動する。(馬や舟で移動することもある)〉でした。「歩む」の方は、〈足を使って一歩一歩進む〉でした。現代語の「歩く」は「歩む」の意味を奪ったのです。

(子ども学科 久島茂)

ゼミがつ ゼミにち ゼミようび

  • 子ども学科
  • 2017年7月25日

絵本作家の荒井良二さんがわたしは、すきだ。
あまりにすきなので、ゼミのみんなといっしょに荒井さんの絵本を読むことにした。わたしは「ここがすき」とか「ここが不思議」とか「ここが疑問」など感じるまま思うままに書き連ね、レジュメにして発表した。けれど、そんなモノを簡単に飛び越えてくるようなみんなの「これすき」「これなに」「めちゃかわいい」というコメントや見せ合いっこしてうふふと笑い合っちゃう姿に、くすぐったいようなうれしさと信頼感を得たのだった。

そしてみんなにも作家さんをひとり選んで紹介してもらうことにした。それぞれ文字通り山ほどの絵本と「すき」と「問い」が詰まったレジュメを用意して持ってきてくれた。聞き役のみんなも待ちきれないと言わんばかりに絵本の山に手をのばし読みふける。ほんとうにみんなちゃーんと「紹介したい」「だいすき」っていう気もちをここに持ってきてくれたんだなぁ、そしてみんなちゃーんとその気もちを受けとって感じられるんだなぁ、しみじみすてきなひとたちだなぁと、ますます私の中のよろこびと確かさはふくらんだ。

思いかえせばわたしには、いつもたのしそうにうれしそうに絵本を読み聞かせてくれる母のようなあたたかいセンセイがいた。「すき」でも「きもちわるい」でもなんでもいい、そのひとが確かに感じているその「感じ」が詰まった語りは、しっかりと聞いているわたしたちのからだにも届く。そのことを教えてくれたセンセイだった。そうだそうだこの感じ…これって授業も同じことなんだよなぁと思いめぐらしつつ前期を終えられたこと、「この感じ」を鮮明に思い出させてくれたゼミのみんなに、こころからの ありがとう を伝えたい。

(子ども学科 山下紗織)

2017 教員ブログ用写真 山下紗織

公益財団法人 東京オリンピックパラリンピック競技大会組織委員会(東京2020組織委員会)と協定締結

  • 子ども学科
  • 2017年6月8日

2017年4月1日に、静岡福祉大学は、東京2020組織委員会と協定を締結しました。

静岡福祉大学は、特にパラリンピックや障がい者のスポーツの推進、支援に関して、障がい者スポーツ指導員の養成を通じて行っていく予定です。

先日、その一環として、静岡県との協働事業として、視覚障害者柔道選手でロンドン、リオパラリンピック代表選手の米田真由美選手を招いて講演をしていただきました。

「私と柔道 ~スポーツへ取り組むことで得られたもの~」というタイトルで、視覚障害者柔道の基本的なルールや、柔道をはじめたきっかけ、パラリンピックを目指す中で得られたこと、そして今後の障がい者スポーツの課題についてお話をいただきました。

当日は、健康福祉学科、子ども学科の1年生と、オープンキャンパスに参加いただいた高校生の方々が聴講し、講演後は米田選手に質問をする学生たちが列になっていました。

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世界の第一線で活躍されている米田選手の話は説得力があり、競技に対する姿勢に触れることで大変に勇気づけられたとともに、障がい者の方々が活躍できる社会になるにはまだ課題があることに改めて気づかされた講演でした。

今後、静岡福祉大学では、パラリンピック、オリンピックを盛り上げるのは勿論、障がい者スポーツの推進を通じて、障がい者の方々が自分らしく挑戦できる社会の実現を目指していきます。

(子ども学科 齋藤剛)

協定書

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