教員ブログ

国際福祉機器展見学

  • 医療福祉学科
  • 2011年12月13日

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もう2ヶ月も前になりますが、毎年恒例の「国際福祉機器展」の見学に行ってきた報告です。
元々、機械工学科出身の私には、毎年とても楽しい一日になります。
会場は、東京ビックサイトの国際展示場で、今年はモーターショウも開催されたところです。
今は、「ゆりかもめ」や「りんかい線」で行く人がほとんどですが、浜松町で乗り換えて日の出桟橋から水上バスでも行くことができます。晴海の東京国際見本市会場の時代には、よく水上バスで行ったものです。
ということで、今年も日の出桟橋から水上バスで行ってきました。p03.jpg
写真で右に見えるのがレインボーブリッジです。レインボーブリッジを下から見るのも良いものですよ。
以前は、水上バスは主流の交通手段だったので、イベントがあるときは10分おきに出ていたのですが、今はゆりかもめなどに押され、1時間に一本程度しかありません。
20分くらい水上バスに乗り到着すると目の前に見えるのが
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です。
 会場内は撮影禁止のため、会場内の写真はありません。
 今年の国際福祉機器展は、13カ国、510社の団体が20,000点以上の福祉機器を展示して、実際に触れたり乗ったりすることもできます。
 「百聞は一見にしかず」と言いますが、本当にその通りです。
 本では解らない感触、階段昇降ユニット(一人で車いすを階段の上り下りさせる装置)にはじめて乗ったときの不安感などを感じることもできます。
 会場内には、障がい者、施設関係者、開発・研究機関など様々な人がいます。キャリアに口の開いた段ボールをくくりつけて、カタログを集めて回っている人もいます。普通に会場内を一周回っているだけでも、受け取るカタログの総重量はキロ単位になります。福祉用具・機器に関する知識は、社会福祉士に必要なものだと思います。しかし、紙だけの知識だけではなく実際の感触などを知っていることはとても重要だと思います。福祉を目指す人は、是非一度国際福祉機器展の見学をお勧めします。
(医療福祉学科 岩井 宏)
 

診療情報管理士病院実習報告会が実施されました

  • 医療福祉学科
  • 2011年11月15日

みなさん、こんにちは。
静岡福祉大学医療福祉学科では、静岡県内で唯一の日本病院会指定校として、診療情報管理士の育成を始めて3年の月日が経過し、3年目となる今年は、県内の総合病院で8月の下旬から9月の中旬までの3週間の期間で病院実習を行いました。
実習においては、16名の学生が9つの県内の病院にて診療情報管理士の実際の業務を行い、診療情報管理士の専門性に対する理解を深め、現場での体験を通して実践的な力を身につけて無事に終えることが出来ました。それから1ヶ月後の10月15日(土)には、実習の振り返りと総括として、学外から実習病院の実習指導をお招きして実習報告会を実施し、会場からは質疑応答なども数多くあり、大変、有意義な報告会となりました。
診療情報管理士の実習は、資格を取るために必須の科目ですが、大学の授業で基礎をしっかり固め、その基礎を活かすための場で、基礎が活かせて始めて実践できるのです。大学という場で診療情報管理士の勉強をする意味は、そこにあると思います。専門科目だけではなく、様々な関連知識を身につけることで、より高度な実践ができるのです。
今年度の実習報告会の報告集を現在編集していますが、完成次第、ご希望の方に差し上げますので、大学にお問い合わせ下さい。
(医療福祉学科:横溝)
病院実習4
病院実習3

障害のあるなしにかかわらず誰もが参加できる社会の実現に向けて 太田研究室

  • 健康福祉学科
  • 2011年10月27日

 オープンソースという言葉を聞いたことがありますか。オープンは「公開」、ソースはソフトウェアの設計図ともいえる「ソースコード」をさします。一般におなじみといえるソフトウェアは文章作成に欠かせないマイクロソフトワード、一太郎、あるいは電子メールを送受信するアウトルックといったところでしょう。しかし、これらのソフトウェアのソースコード、つまり設計図は企業秘密となっています。

 オープンソースの発想は、それを広く公開する、しかも改変して作り直してもよい、無償で配付してもよいというのです。その理由は、誰もがその恩恵にあずかるような性格のソフトウェアは社会の財産であり、独占すべきではないと考える点にあります。いわばオープンソースはIT分野における自由主義ともいえるでしょう。また、公的機関の立場からオープンソース製品を採用する場合もあります。特定の企業が開発した製品を行政が事実上の標準として使い続ければ、第三者が新たに参入することが困難になるからです。たとえば経済産業省は特定の企業への依存を避けるとともに、仕様についてはオープン化の方向を打ち出しています。

 さて、太田研究室では、障害支援を目的とするソフトウェアはオープンソースの発想が有効であり、また必要ではないかという問題意識のもと、文部科学省の科研費を受けてソフトウェアを開発し、支援システムを構築中です。(研究テーマ名称=基盤研究(B)18653054『日中韓の高等教育機関における障害者「情報コミュニケーション」支援システムの構築』)

 具体的には、情報コミュニケーションの分野で障害支援をおこなうソフトウェア「machan」(まあちゃん)を企画し、県内のシステムエンジニア、そして長春大学(中国)科学研究所とも連携を図って開発しているところです。また、設計図の公開にとどまらず、障害のある人の声や要望を受けて、その設計図をもとに誰もがソフトウェアを改良可能なプラットホーム(基盤となる受け皿)として、サイト「machanbazaar」(まあちゃん市場)を作成中です。今後、サイトを通じて、研究成果を社会に還元したいと考えています。

(本研究に興味を持たれた方は右記までご連絡下さい。haruyasu@kb3.so-net.ne.jp)

(写真説明)
「machan bazaar」(まあちゃん市場)のイメージ。
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赤ちゃんにTVばかりを見せると悪影響!?

  • 福祉心理学科
  • 2011年10月26日

 赤ちゃんにTVやDVDばかりを見せていると、悪影響があると言うことをアメリカの小児科学会(AAP)が報告書としてまとめた様子。

 乳幼児にTVは悪影響:米国小児科学会

 この話題は、2004年のPedatricsという雑誌にこの根拠となる論文の一つが掲載されていたのは記憶していたけど、今回はAAPが本気で提言するようだ。

 なぜ、TVやDVDが赤ちゃんに良くないの?と思う人もいるかもしれない。でも、少し考えてみれば理由はあたりまえの気がする。赤ちゃんが、一方的にテレビを見せられても、興味は持つかもしれないが、それは、コミュニケーションではないから。

 心理学の実験で、以前、こんなのをみた。赤ちゃんに外国語を教えるために、テレビ画面を通してレッスンをするのと、テレビ画面に出ていた同じ人が、面と向かって赤ちゃんにレッスンするのとでは、その効果(外国語の微妙な音の聞き分け)が脳波のレベルで違うというもの。

 視覚・聴覚の情報は同じでも、人が目の前に存在して、人と人がコミュニケーションをするというのは、人間にとって非常に意味のあることなのだと考えさせられた実験だった。

 多くの親が学習用のDVDを子どもに見せているが、これは知識レベルで理解し、覚えられるようになれば意味があるかもしれない。しかし、赤ちゃんのうちは、感じて、感覚的に応答的なコミュニケーションをしていくことが重要なのではないかと思います。

 皆さんは、どのように考えますか?       
                        (福祉心理学科:藤本)

介護福祉士による医療行為が可能になります。

  • 健康福祉学科
  • 2011年9月7日

厚生労働省より平成23年6月法律改正の公布が行われました。

それにともない、介護福祉士が喀痰吸引及び経管栄養を行ってもよいこととなります。

平成24年度より、介護福祉士に必要な医療行為を教授できる環境を整えています。

喀痰吸引モデルと吸引機
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喀痰吸引モデルのからだのしくみ
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鼻腔吸引の状況モデル
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喀痰吸引モデル  
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