教員ブログ

韓国ケアマネジメント学会に行ってきて‼

  • 医療福祉学科
  • 2013年12月12日

韓国ケアマネジメント学会が亜洲大学法学専門大学院で開催された。
毎年参加する学会だが今年は少し異なった意味を持つ。
なぜなら、今まではケアマネジメント学会単独の学会を開催したが今年は 「成年後見制度も施行による社会福祉法制の整備方案」という主題で、韓国ケアマネジメント学会, 韓国社会福祉法制学会, 韓国成年後見学会が共同学術大会を開催した。韓国の成年後見制度は介護保険制度の実施と同時の2000年にこの制度を施行した日本の影響を受けて障がい者人権運動団体の問題申し立てで論議され、以前未成年者に対する後見制度, 準禁治産者及び禁治産者制度を2011年 3月に民法が改定されて2013年 7月1日から実施された。
 既存の後見人制度は主に財産管理に重点を置いていたが新しく導入した成年後見制度は財産管理はもちろん日常生活保護までその範囲を拡大した。
 従って、成年後見制度は民法上の制度であるが、高齢者, 障がい者などに対する保護を強化しているという点で社会福祉制とも言える。 このような意味で、今回の共同学術大会はとても意義ある大会であると言える。今後は日本との共同学術大会の開催を期待している。
(医療福祉学科 張昌鎬)

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「苺パンツ」と「ビーグル号」

  • 福祉心理学科
  • 2013年12月4日

 俳句や川柳の5・7・5、短歌や狂歌の5・7・5・7・7のリズムはおもしろく、いろいろな学習場面で応用できる。まずは、年号を記憶するのに便利である。何年か前に、日本史で語呂合わせ年号暗記の話をした。日本人の多くが知っているのは、「ウグイス鳴くよ(794年)平安京」「いい国(1192年)作れ鎌倉幕府」(幕府成立年は1185年説が有力だが、征夷大将軍になったのは1192年)だろう。あるとき、ある学生が「イチゴパンツの本能寺」というのを教えてくれた。織田信長が本能寺で亡くなったのが1582(いち・ご・ぱん・つー)年というのだ。結構インパクトがある語呂合わせだった。こうした語呂合わせが、なぜ親しめるかというと、5・7・5音や7・7音でできているからであろう。覚えやすいリズムなのだ。
 こうしたリズムのおもしろさから、私の日本現代社会論と日本現代文化論は、学生の作った時事川柳を教材にしている。5・7・5で最近のニュースをまとめるのである。「楽天が福島へ希望届けたね」「天皇に手紙を出してどうなるの?」「小笠原新しい島出現へ」「20年お台場カジノ実現か」など、ホットな話題が毎週続き、かつ覚えやすい。作る学生も楽しそうである。
 このごろは他の講義のまとめも、文章ではなく、5・7・5で書いてもらうようにしている。長い文を書くためには、短い文、ポイントのわかる文を書くのが重要と考えたからである。
先日、ダーウィンの講義をしたところ、「ダーウィン明らかにした進化論」「ゾウガメも鳥もどうして違うのか」というまとめにまじって、こんな感想があった。「昨今の日本の政治もガラパゴス?」「若人に足りないものは探究心」「我が人生出航しないビーグル号」。
 毎週300首を越える学生たちの新作を読んでいると、とてもおもしろいし、勉強にもなる。印字配布して受講生たちと共有することで、楽しみはさらに広がっている。
(福祉心理学科 小田部雄次)

魚レンジャー 参上!

  • 健康福祉学科
  • 2013年11月29日

 「健康福祉総合演習」の授業成果として、ご当地ヒーロー「魚レンジャーショー」を大学祭で披露しました。
 大学祭当日はあいにくの天気だったにもかかわらず、およそ100名の観客の前でヒーローショーを展開することができました。焼津を「健康」と「福祉」あふれるしあわせな町にするために魚レンジャーは健康を害する悪者に立ち向かっていくゾ!という脚本・BGM・舞台設定も学生のアイデアです。不健康な悪役として「メタボキング・イライラ・ネバネバ・モクモク」の4役を設定し、魚レンジャー9人は力を合わせて「健康」という財産を手に入れようと壮絶な戦いを繰り広げた。会場の子供たちより声援をうけ、勝利を勝ち取るも、いつ不健康な悪役が忍び寄るかわからないという注意喚起を促すシリアスな内容と聞いていましたが・・・・。笑いあり涙ありの吉本新喜劇風のステージであったそうな。(見ていないので本当のところは不明です)
 ヒーローショーは30分ほどでしたが、会場が一つになって大盛り上がり。退場時には多くの子供をはじめ来場のみなさまより握手や写真撮影を求めるなど、やはり正義の味方は人気者。当日は、パンフレット記載の時間が誤表記であったり全体放送が入らなかったり、トラブルにみまわれましたが、キャンパス内での広報活動では子供たちのみならず高校生や多くの来場者とのかかわりをもつことができました。
 魚レンジャーショーのリクエストを本当に多くの方より頂戴しました。来期の4年生に「健康福祉総合演習」の受講と「魚レンジャー・ヒーローショー」を託したいです。期待してるぞぉ。

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魚レンジャープロジェクトチーム:
静岡福祉大 健康福祉学科4年 知久智洋、渡邊諒、大石亜依、増田里香
健康福祉総合演習の受講生、ありがとう。

(健康福祉学科 前川有希子)

マイブーム

  • 医療福祉学科
  • 2013年11月27日

 昨年の7月4日、欧州合同素粒子原子核研究機構(CERN)のロルフ・ホイヤー先生が「ヒッグス粒子」を見つけたと発表されました。私はこのニュースを知り大変興味深く思いました。ヒッグス粒子は宇宙が誕生した時にすべての物に質量を与えたと考えられているそうです。宇宙論の最先端の研究では宇宙は無の状態からゆらぎという何ともおぼつかない概念から生じたとされています。
 私たち人間も宇宙を構成する存在(物質?)の一つであり、生命を持たないとされている物質もすべて電子や陽子、中性子などからできているというのです。地球も太陽も、本やコップやテレビも私たち生物も同じもので構成されているなんてとても不思議です。
 少年時代に答えが見つけることができなかった宇宙や生命の不思議が、近年の物理学の研究成果によって少しずつ解明されてきたことが楽しい気持ちにさせてくれます。
 テーマのマイブームは、難しくて理解できないことも多いのですが宇宙論に関する本を読んで私たちの存在する世界に思いをはせることです。宇宙や生命の不思議を考えることによって子どもの頃に持っていた真っ直ぐな好奇心を思い出させてくれるようなワクワクするような気持ちにさせてくれるからです。
(医療福祉学科 髙橋 賢充)

卒業生現場報告会

  • 福祉心理学科
  • 2013年11月21日

 11月10日、あいにくの空模様でしたが、第10回静福祭「send to you~笑顔の花を~」が行われました。そのなかで、大西ライオンやケラケラのステージもありましたが、「卒業生現場報告会」という会もありました。最初に、福祉現場に就職した2名の卒業生が現在の仕事内容について報告してくださったのち、参加してくださった卒業生たちと教員たちとの間でさまざまな意見や情報を交換する貴重な場となりました。
 参加をしてみて、「元・学生」である卒業生の成長ぶりにびっくりするとともに、頼もしさも感じました。来年は、本学も開学10周年を迎えます。今後も本学出身の福祉職は増えていくことでしょう。そこで、卒業生同士や、卒業生と在校生・大学間のネットワークを作って、適宜、情報交換や卒後研修などができる仕組みができたら良いな、と思います。卒業後も応援していくことができる大学になれたら理想ですね。

(福祉心理学科 梼木てる子)

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