4月・5月の「地域の小さな居場所」の活動報告 | 静岡福祉大学

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4月・5月の「地域の小さな居場所」の活動報告

お知らせ

4月20日(水)から焼津駅前サテライトキャンパスで「地域の小さな居場所」を始めてから1ヶ月が経ちました。

すでにこの教員ブログで4月にご紹介した「4/20のプレオープン」の様子の後、どんな活動を行ったのか、簡単に写真とともにご紹介します。

詳細は、私が所属する「福祉実習指導センター」のFacebookにその様子をすでにお届けしていますので、ご覧いただければ幸いです。

4月23日(土)・24日(日)に「焼津市民絵手紙展」と「絵手紙体験会」を行いました。

 

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写真 1  絵手紙体験中です

 

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写真 2 とても褒め上手なアドバイザーの福田先生

 

4月27日(水)、30日(土)、5月1日(日)も駅キャンを開けておりました。

「地域の小さな居場所」でやってみたい活動の相談、気軽なおしゃべりなど、さまざまな目的で「地域のお仲間たち」がいらっしゃいました。

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写真 3 「習字を飾ってください」と持ってきてくださった方もいました  

 

5月14日(土)は、午前・午後とも楽しいイベントがありました。

午前は、「シルバーロマンさんと楽しむ“うたごえサロン”」

午後は、「焼津浜言葉・長谷川寅吉さんを囲んでお話を聴く会」

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写真 4 音楽好きな4人組・シルバーロマンさん♪

 

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写真 5 長谷川寅吉さん(91歳)お元気です!

 

5月15日(日)は、「焼津駅前通り商店街をスケッチしよう」を開催しました。 6

写真 6 商店街の小さな女の子も参加してくれました

 

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写真 7 ふらっと立ち寄って気軽なおしゃべり中です

 

5月18日(水)は、「石ころあーと体験会」と「昔の懐かしい映画の看板の(写真の)展示」です。 8

写真 8 さて、どんな動物を描いているのでしょうか?

 

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写真 9 かわいくて、ちょっととぼけたワンちゃんたち

 

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写真 10 このワンちゃんは、福祉実習指導センターの“看板犬”として活躍!?

 

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写真 11 昭和30年代は映画の看板は手描きだったのですね

 

「地域の小さな居場所」では、6月、7月も楽しい企画が決まっております。イベントを開催すること自体が目的ではなく、皆さんが気軽に立ち寄っておしゃべり&交流できる場所にしていきたいと思っています。

私はこの担当者ですが、私自身が何かの講師をしたり、企画のすべてを決めたりすることはしていません。なぜなら、ここは大学のサテライトキャンパスではありますが、「地域の小さな居場所」であり、“主役”は地域の皆さんです。また、私がいろいろと決めなくても、自然と「地域のお仲間たち」がアイデアを出して助けてくださいます。

ここは、皆さんが気軽に集っておしゃべりしたり、特技や作品などを披露したりできる場所です。私は皆さんが出してくださったアイデアをコーディネートする役割をしています。これからもどんどん意欲的なアイデアをお待ちしております。

そして私自身もこの地域の住民の一人です。皆さんといっしょに楽しみながら、ここを皆さんの“出番”がたくさんある「地域の小さな居場所」にしていきたいと思っています。

*「地域の小さな居場所」は焼津市と本学とが結んだ包括連携協定に基づく事業「地域の小さな拠点」の一環として実施しています。

 

(地域の小さな拠点事業担当、福祉心理学科、安留孝子)

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