『高校生と表現ワークショップ in しずふく』 | 静岡福祉大学

ニュース

『高校生と表現ワークショップ in しずふく』

お知らせ

本年度も高大連携の一環として静岡大成高校の生徒を対象とした高大連携講座が行われております。先日、6月21日・28日の2回にわたり「遊びから学び」と題し、表現ワークショップを行いました。今年度は大成高校への出張授業だけでなく、本学に来校してもらい、大学授業体験という形もとっております。
21日、朝から土砂降りの雨。高校生達を乗せたマイクロバスは、果たして無事に到着するのか?! などと思いつつも、授業が始まる頃には晴天!これは日ごろの心掛けが良かったからだなぁ…などと心の中でニヤニヤしておりました(笑)

高校生達、22名が音楽室に到着。それぞれの顔に多少の緊張はあるものの…ステキな授業になる予感!いよいよ授業のスタートです。まずはジャンケンを使ったコミュニケーションゲームをしながらアイスブレイク。

写真_01

 

第1回目は「遊びから学び ~表現ってなに?~」をテーマに、詩を使ったワークショップをしながら表現とは何かを紐解きました。

 

写真_02

そして初日の最後は♪ドレミの歌でプチ・ミュージカルShow!

 

写真_03

 

第2回目は「遊びから学び ~表現を楽しもう~」をテーマに、表現あそびを展開。まずはコミュニケーションダンスでココロの準備運動。

 

写真_04

 

そして前回の詩を使ったワークを行った後、応用編…アニメのアテレコに挑戦しました。

 

写真_05

 

始まる前は、みな恥ずかしがっていましたが、いざ映像が流れると一変!プロ顔負けの声優ぶりを発揮していました。また男子2人組がマイク前で実際にレコーディングに挑戦。自分達の声がプレイバックされると音楽室は大きな歓声に包まれました。
トータルで50分授業が2回、あっという間に時間は過ぎてしまいました。どの生徒さんも元気いっぱい、そして始終ステキな笑顔で取り組んでくださいました。今回は、福祉系のコースと保育系のコースの合同でしたが、それぞれのコースに関係なく、自分自身の表現ということを念頭に授業を展開いたしました。今回の体験が、彼らの生活において何かの役に立つことを願っております。
また後期にも3回ほど授業を予定しております。さて、どんな表現活動ができるのか・・・今から楽しみです!

(子ども学科   二木秀幸)

現在使用しているテンプレートファイル:single.php