『精神保健福祉援助実習の報告会及び実習指導者シンポジウム』を開催しました | 静岡福祉大学

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『精神保健福祉援助実習の報告会及び実習指導者シンポジウム』を開催しました

お知らせ

10月28日(金)、朝晩の冷え込みが目立つ霜降の季節、精神保健福祉援助実習の報告会及び実習指導者のシンポジウム・意見交換会が行われました。

まさに小雨時々降る中、3年生が会場の準備や受付、駐車場等、精神保健福祉士を目指す者らしく人を支える裏方の仕事、そして会場での司会進行やタイムキーパー、マイク係等の役を担い、雨ニモ負ケズ報告会を盛り上げてくれました。

会場では、精神保健福祉士を目指す4年生が、春、夏2度にわたり現場で学んだ体験や感じたことの集大成を自分の言葉で言語化し、限られた時間の中で発表を行いました。
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発表は、言葉だけではなく、イラストを入れる等、それぞれに工夫を凝らして作成したパワーポイントを用いて行われました。
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各発表後は、実習先の指導者さんや後輩達と時に楽しく時に厳しく質疑が行われました。
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報告会後、実習指導者と当校教職員とでシンポジウム及び意見交換会が行われました。写真6

来年には今回裏方として報告会を支えた3年生が報告を行います。そして来年や数年後には、今回の4年生が実習先の指導者・職員として報告会に参加する日が来ることになります。こうして人が繋がっていく中でお互いが育っていき、我々教員も育っていくのだなあと感慨に耽りつつ、来年も良い報告会にしたいと思っております。ご参加、ご協力頂いた皆様、誠にありがとうございました。

(福祉心理学科 飛田義幸)

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