「五時から男」の夏休み 2015/08/04 教員ブログ Tweet 私が現役?のワーカー時代、知り合いのワーカーと「ワーカーの質は(午後)五時から何 をするかで決まる」という話をしていました。これはもちろん“職場に残って仕事をする” という意味ではなく、“やって当たり前の「仕事」以外になにをするか”という話です。 因みにその友人は、非常勤で複数のワーカー業務をこなし、さらに看護の勉強もしていま した。私はといえば、SSTをやっている施設や、事業立ち上げをする施設にお邪魔し、色々 な勉強会に参加していた記憶があります。こうした夜や休日の活動が今の自分をつくりあげ たのだと、今になって思います。 そうした「五時から男」の下地は学生時代に培われました。学生時代の夏休みは、まさに そうした自分の可能性や引き出しを広げるチャンスでした。ボランティアや見学、研修会や イベント参加、友人同士での勉強会、旅行や短期留学など、きっかけは十人十色でしょう。 教員となった今、夏休みは、人間としての幅を広げ一回り大きくなった学生達との再会を心 待ちにする季節となりました。 (福祉心理学科 飛田義幸)
「五時から男」の夏休み 2015/08/04 教員ブログ Tweet 私が現役?のワーカー時代、知り合いのワーカーと「ワーカーの質は(午後)五時から何 をするかで決まる」という話をしていました。これはもちろん“職場に残って仕事をする” という意味ではなく、“やって当たり前の「仕事」以外になにをするか”という話です。 因みにその友人は、非常勤で複数のワーカー業務をこなし、さらに看護の勉強もしていま した。私はといえば、SSTをやっている施設や、事業立ち上げをする施設にお邪魔し、色々 な勉強会に参加していた記憶があります。こうした夜や休日の活動が今の自分をつくりあげ たのだと、今になって思います。 そうした「五時から男」の下地は学生時代に培われました。学生時代の夏休みは、まさに そうした自分の可能性や引き出しを広げるチャンスでした。ボランティアや見学、研修会や イベント参加、友人同士での勉強会、旅行や短期留学など、きっかけは十人十色でしょう。 教員となった今、夏休みは、人間としての幅を広げ一回り大きくなった学生達との再会を心 待ちにする季節となりました。 (福祉心理学科 飛田義幸)