地域の皆さんと協力して作品展を行いました(静福祭:11/8) 2015/11/24 教員ブログ Tweet 静福祭が終わって、あっという間に2週間が経ちました。 私が担当する「相談援助実習指導(3年生)」の有志学生たちが行った「福祉のArt Gallery」の活動について、写真とともにレポートします。 私たちは、地域の皆さまの「作品の発表の機会」と「作品を通じた交流の機会」を設けることを目的に活動を行いました。 企画から準備の様子は、教員ブログ「学生たちの秘めた力~静福祭の準備を通して~」(10月25日付記事)に記しています。 http://test.suw.ac.jp/teacherblog/cat101/8691.html 展示作品については、焼津市内と藤枝市内の福祉施設・団体(計4か所)にご協力いただきました。日頃のいきいきとした活動の様子が伝わってくるような意欲的な作品がたくさん集まりました。 〈ご協力いただいた福祉施設・団体〉 ○高麓デイサービスセンターの皆さま ○あんしんデイサービスの皆さま ○複合施設・一休の皆さま ○ほっとな居場所・輪笑(わっしょい)の皆さま 静福祭当日のギャラリーへの来場者は、約100名。今回ご協力いただいた団体の皆さまをはじめとする地域のたくさんの方々にお越しいただくことができました。 「作品を見て、パワーと元気をもらいました!」 「老人ホームの皆さんの器用さにびっくり。高齢になってからもいろいろなことにチャレンジできるのですね」 「(生活の中での身近な楽しみを詠んだ歌をみて)親を介護していて私も同じような気持ちになったことがあります」 「若い学生さんたちとのコラボレーションの企画が素晴らしいですね」 「作品をみて、ゆっくりお茶が飲めるなんていいね。普段はあまり人と話さないけれど、今日は学生さんと話せて楽しかったです」 「私の娘は社会福祉士なんです。そういえば娘も大学生の頃、こうした活動をしていましたし、今も福祉の現場でその経験が役に立っているようです」 「こうした良い催しはこれからも続けてください」 「(作品を提供していただいた方々から)こんなふうに私たちの作品を展示してくれて、ありがとう」など、たくさんのうれしい感想をいただきました。 また、本学の教職員の皆さんからも、学生に対し、たくさんの励ましの声をかけていただきました。 ご協力いただいた福祉施設・団体の皆さま、ご来場いただいた皆さま、本当にどうもありがとうございました。 写真1:前日の準備も楽しかったですね(なぜか笑いが止まりません(笑)) 写真2:教室の入り口につける看板をつくりました 写真3:皆さんの作品の良さを引き出す展示を考えました 写真4:自分たちの活動を写真と短い文章で紹介しました 写真5:「ほっとな居場所・輪笑」の皆さまとともにハイ、チーズ! 写真6:カフェスペースで来場者の皆さまとおしゃべりしました 写真7:展示作品の一部です① 写真8:展示作品の一部です② 写真9:展示作品の一部です③ 写真10:学生たちも「新聞ちぎり絵」を展示しました 写真11:学生たちの活躍を見に来てくださった先生や職員の方と写真撮影! おかげさまで、静福祭での学生たちの活動は大成功に終わりました。彼らは、楽しい思い出とともに、地域の皆さまと協力してひとつの活動をやり遂げた達成感と自信を得たようです。 学生たちのチャレンジはこれで終わりません。この「福祉のArt Gallery」の活動は、今後も続けていくことになりました。静福祭の準備から参加していたメンバーに加え、静福祭前日および当日に参加した学生、私の実習指導クラス以外の学生など、活動を希望する学生の「輪」が広がっています。 次の目標は、焼津駅前のサテライトキャンパス(駅キャン)での「福祉のArt Gallery」の開催です。学生たちは、すでに新しいチャレンジに向けて動き始めています。 (福祉心理学科 安留孝子)
地域の皆さんと協力して作品展を行いました(静福祭:11/8) 2015/11/24 教員ブログ Tweet 静福祭が終わって、あっという間に2週間が経ちました。 私が担当する「相談援助実習指導(3年生)」の有志学生たちが行った「福祉のArt Gallery」の活動について、写真とともにレポートします。 私たちは、地域の皆さまの「作品の発表の機会」と「作品を通じた交流の機会」を設けることを目的に活動を行いました。 企画から準備の様子は、教員ブログ「学生たちの秘めた力~静福祭の準備を通して~」(10月25日付記事)に記しています。 http://test.suw.ac.jp/teacherblog/cat101/8691.html 展示作品については、焼津市内と藤枝市内の福祉施設・団体(計4か所)にご協力いただきました。日頃のいきいきとした活動の様子が伝わってくるような意欲的な作品がたくさん集まりました。 〈ご協力いただいた福祉施設・団体〉 ○高麓デイサービスセンターの皆さま ○あんしんデイサービスの皆さま ○複合施設・一休の皆さま ○ほっとな居場所・輪笑(わっしょい)の皆さま 静福祭当日のギャラリーへの来場者は、約100名。今回ご協力いただいた団体の皆さまをはじめとする地域のたくさんの方々にお越しいただくことができました。 「作品を見て、パワーと元気をもらいました!」 「老人ホームの皆さんの器用さにびっくり。高齢になってからもいろいろなことにチャレンジできるのですね」 「(生活の中での身近な楽しみを詠んだ歌をみて)親を介護していて私も同じような気持ちになったことがあります」 「若い学生さんたちとのコラボレーションの企画が素晴らしいですね」 「作品をみて、ゆっくりお茶が飲めるなんていいね。普段はあまり人と話さないけれど、今日は学生さんと話せて楽しかったです」 「私の娘は社会福祉士なんです。そういえば娘も大学生の頃、こうした活動をしていましたし、今も福祉の現場でその経験が役に立っているようです」 「こうした良い催しはこれからも続けてください」 「(作品を提供していただいた方々から)こんなふうに私たちの作品を展示してくれて、ありがとう」など、たくさんのうれしい感想をいただきました。 また、本学の教職員の皆さんからも、学生に対し、たくさんの励ましの声をかけていただきました。 ご協力いただいた福祉施設・団体の皆さま、ご来場いただいた皆さま、本当にどうもありがとうございました。 写真1:前日の準備も楽しかったですね(なぜか笑いが止まりません(笑)) 写真2:教室の入り口につける看板をつくりました 写真3:皆さんの作品の良さを引き出す展示を考えました 写真4:自分たちの活動を写真と短い文章で紹介しました 写真5:「ほっとな居場所・輪笑」の皆さまとともにハイ、チーズ! 写真6:カフェスペースで来場者の皆さまとおしゃべりしました 写真7:展示作品の一部です① 写真8:展示作品の一部です② 写真9:展示作品の一部です③ 写真10:学生たちも「新聞ちぎり絵」を展示しました 写真11:学生たちの活躍を見に来てくださった先生や職員の方と写真撮影! おかげさまで、静福祭での学生たちの活動は大成功に終わりました。彼らは、楽しい思い出とともに、地域の皆さまと協力してひとつの活動をやり遂げた達成感と自信を得たようです。 学生たちのチャレンジはこれで終わりません。この「福祉のArt Gallery」の活動は、今後も続けていくことになりました。静福祭の準備から参加していたメンバーに加え、静福祭前日および当日に参加した学生、私の実習指導クラス以外の学生など、活動を希望する学生の「輪」が広がっています。 次の目標は、焼津駅前のサテライトキャンパス(駅キャン)での「福祉のArt Gallery」の開催です。学生たちは、すでに新しいチャレンジに向けて動き始めています。 (福祉心理学科 安留孝子)