袋井市立浅羽中学校の皆さんが大学見学にお越し下さいました。

本日10月10日（木）、袋井市立浅羽中学校の3年生4名の皆さんが本学の見学に
お越し下さいました。

朝7時45分に袋井駅を出発したそうです。
朝早くから、ありがとうございます！

まずは、入試課から学校紹介です。
学部学科のことや、資格のこと、キャンパスライフについて説明をいたしました。

次に、福祉心理学科の小林先生による模擬授業を受けて頂きました。
テーマは「社会福祉って一体何だろう？～社会福祉士に求められること～」
一緒に社会福祉とは何かを考えていきました。

その中で、中学生の皆さんに「福祉」のイメージを尋ねてみると、
「高齢者を助ける」「障がいを持っている人を助ける」「生活の援助」などの
声があがりました。

「滅びゆく地球からの脱出」をテーマにグループワークも行いました。
お互いの考え方や価値観の違いを学ぶことで、新たな発見を得られるのも
グループワークの魅力です。

社会福祉について、少しでも理解を深めていただく良い機会になったと思います。

続いて、施設見学です。
介護実習室では、リアルな介護実習モデルにビックリしていました。
実際に触れて、重さを感じていただきました。

中学生の皆さんは、座ったままや寝たまま入浴できる介護浴槽にも
興味津々な様子でした。

こちらは、観察室からマジックミラー越しに見えるプレイルーム。
キャンパスをぐるっと巡りながら、学内を見学しました。

施設見学後は、お待ちかねの昼食です!!
学生からの「カレーが美味しいよ」の一言で、みんなカレーを食べていましたよ。

学生と一緒に楽しく会話をしながら、学食体験をしていただきました。

お腹がいっぱいになったところで、
午後は、青山先生担当の「地域福祉の理論と方法Ｂ」の授業を見学いたしました。

中学生の皆さんは、先生の話に耳を傾け熱心にメモをとっていましたよ。

短い時間でしたが、実際の授業の雰囲気を感じて頂けたようです。

スケジュールの最後は、本学の学生との交流会です。
中学生からの質問に学生たちは、大学生活や資格のこと、テストのことなど…
たくさんの質問に答えていました。
中学生の皆さんが知りたいことをより知ることができた様子でした。

帰り際に、中学生の皆さんから「今日は楽しかった。」と感想をいただき、
こちらも嬉しく思います。

袋井市立浅羽中学校の皆さん、お疲れ様でした。
この度は、本学の見学にお越しいただき、ありがとうございました。
また皆さんとお会いできること心よりお待ちしています。

※地域交流センターの情報をFacebookからも見ることができます。⇒ こちらから