「ふじのくにユニバーサルデザイン特派員2期生」としての学生の活動紹介 | 静岡福祉大学

ニュース

「ふじのくにユニバーサルデザイン特派員2期生」としての学生の活動紹介

お知らせ

ユニバーサルデザインの推進県である静岡県は、県内の大学生・短大生等から特派員を募集し、
活動紹介をホームページやフェイスブックで行っています。健康福祉学科3年 大石可奈子さんと田辺 香奈さん(清流館高校出身)の活動の一部をご紹介します。2人は特派員として約1年間、自分の興味のある企業や団体にアポイントをとって、取材に伺い、その内容をまとめて、県の広報媒体やSNSを通じて県民に発信してきました。

1.「ホテルクエスト清水」
1
左からシェフ、田辺さん、
大石さん、増田社長

ヘルシーな静岡イタリアン“駿河湾レシピ”は、糖尿病の方でもフルコースの料理を楽しめるだけでなく、カロリー制限のある方も、家族や友人とホテルで食事ができるようになっています。糖質オフのスイーツもいろいろありました。

2.「国際福祉機器展」・・・「エア・ウォーター株式会社」
2
同社の美浴(びあみ)シリーズは、入浴する人に心地よく快適に、介助する人には安心やゆとりある入浴サービスを実現する超微粒子シャワー入浴装置です。このシリーズは介助を必要とする方、介助をする方双方に安心を提供してくれます。

3.静岡市葵区「百町森」
3
LYRAというドイツ製の三角鉛筆は、人間工学に基づいたデザインと機能性の融合によって、指を正しい位置で安定させます。初めて字を書くお子さんに最適な鉛筆です。所々にぼつぼつと穴が空いていているのは、握りやすく指にフィットするからです。

4.静岡市 「リハ・パークしずおか」
“リハ工房”という施設では、身体の不自由な方の能力や状態に合わせて自助具の作成や市販品の改良を行っています。その方にあった道具に科利用することで、残された能力を使い自分自身でできることが増えるのです。写真はばね箸ですが、日常使いの箸を改良してあります。市民が自分らしい生活を継続するための手助けをしています。

(健康福祉学科 田﨑裕美)

現在使用しているテンプレートファイル:single.php