第3回 しずふく子ども未来ラボ「保育の現場について理解を深めよう―現場保育士との対談―」を行いました | 静岡福祉大学

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第3回 しずふく子ども未来ラボ「保育の現場について理解を深めよう―現場保育士との対談―」を行いました

お知らせ

 12月10日(日)に静岡福祉大学にて、保育・幼児教育について考える、3回目となる「しずふく子ども未来ラボ」を開催しました。今回は、現役の保育士を講師として招き、対談という形で保育の現場について詳しく話をしていただきました。保育を目指したきっかけ、保育士に必要な資質、保育の仕事の具体的な内容、男性保育士の役割、養成校での学びと現場のニーズの違いなど多くの話題について、非常に分かり易く、またありのままに話をしていただきました。

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第二部では、今回参加いただいた5名の現役保育士の方々と、参加していただいた高校生とで保育の現場について話し合いをしてもらいました。

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保育士として必要な資質は、子どもが好きであるということ、そして、どんな職業にも当てはまることですが、協調性が重要であるということが強調されていました。保育も一人ではなく、チームで行っていくという認識が重要なのかもしれません。

今回、現場での保育の課題についても色々な意見がだされました。今後、静岡福祉大学では、この志田・榛原地域での保育・幼児教育の拠点として機能すべく、今回だされた課題を参考にしつつ、積極的にこの分野に関わる方々とコンタクトを取り、課題解決に向けた企画を行っていく予定です。

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