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みんなをスポーツで元気にする資格 「スポーツレクリエーション指導者」はじめました。

お知らせ

こんにちは。

2019年度から静岡福祉大学では、健康福祉学科を中心として、福祉心理学科、子ども学科において、「スポーツレクリエーション指導者」の課程認定校(日本レクリエーション協会認定)となりました。

「スポーツレクリエーション指導者」についてはこちら↓https://www.recreation.jp/shikaku/top/list/sr

運動やスポーツのすばらしさを分かりやすく伝えるということだけでなく、ここがとっても重要なのですが運動やスポーツをあまり実施していない人たちを対象として、いかに無理なく運動やスポーツをしていただけるかについて正面から扱っている資格です。

皆さんもご存じの通り、日本の65歳以上の方が占める割合は27.7%(総務省「人口推計」平成29101日)となり、今後もその割合は増えると予想されています。

一人でも多くの高齢者の方々(高齢者だけではありませんが)が元気で自分らしく生活できるようになることが、当事者はもちろん社会全体の願いだと思います。

一方で、老化とともにどうしても体力は衰えていきます。特に若い時から運動習慣がない人では、最大35%の筋肉がなくなるということもあるようです。

そこで、運動やスポーツを普段やられていない人たちにこそ、運動やスポーツを体験してもらい楽しんでもらうことが重要になります。スポーツレクリエーション指導者は、何よりも「楽しさ」を重視しみんなで交流を深めながらスポーツレクリエーションを実践してもらうためのスペシャリストです。

この資格がユニークなのは楽しく指導する方法論だけでなく、具体的に運動やスポーツをしていない方々への積極的なアプローチについても考慮している点です。

ただスポーツ教室を企画して待っているというのではなく、例えば年金支給日に金融機関で簡単な体力チェックブースを設置して、手続きの待ち時間の高齢者に声をかけるといった事例も紹介されています。

待ちではなく、アウトリーチ(手を伸ばすことの意)で運動やスポーツを実施していない人たちに関わっていくという手法はまさに福祉分野でも実施されていることですので、福祉の大学である本学ではより深く学ぶことができます。

一緒にこれからの社会のことを考え実践していきませんか。

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(文責; 齋藤 剛)

参考 「健康寿命の延伸はスポレクから」

https://www.recreation.or.jp/association/pamphlet/kenkouzyumyouno%20ensinnhasuporekukara.pdf