覚書調印式を執り行いました。 | 静岡福祉大学

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覚書調印式を執り行いました。

お知らせ

令和4年10月19日(水)、静岡福祉大学にて「社会福祉法人牧ノ原やまばと学園と学校法人静岡精華学園との介護福祉士奨学金制度創設に関する覚書調印式」を執り行いました。

今回創設した介護福祉士奨学金制度の概要としては、申請を受理した月から3万円を卒業する月まで支払うものとし、介護福祉士を取得して社会福祉法人牧ノ原やまばと学園の施設に勤務した場合には、勤務年数に応じて奨学金の返還免除を受ける事が可能になるというものです。

静岡県の事業で同様の仕組みの奨学金制度はありますが、静岡福祉大学が単独の社会福祉法人との間でこのような制度を創設するのは、今回が初めてとなります。

今後、2025年には、国民の4人に1人が後期高齢者という時代を迎えます。
しかしながら、社会保障の担い手である労働人口は減っており、社会保障人材不足が予想される中で、この制度の創設が人材養成の追い風となってくれればと思います。

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