第6回リアル野球盤大会出場 | 静岡福祉大学

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第6回リアル野球盤大会出場

お知らせ

リアル野球盤は、高齢者の介護予防や閉じこもり予防、世代間交流などを目的としたレクリエーションです。卓上で行う野球盤ゲームの“リアル”版です。

ちょっと?前になりますが、金谷体育センターにおいて第6回リアル野球盤大会が開かれ、学生とチームを組み出場して来ました。
出場チームは15チーム。平均年齢では、私たちのチームが1番か2番に若いかな、と思う出場者の皆様方でした。
出場した学生の多くは、1週間前に介護福祉実習を終えたばかりのためか、「元気な高齢者がいっぱい」と圧倒されていました。

出場するからには、優勝を目指して試合に臨みましたが、2勝2敗となり表彰台には上がれませんでした。
試合中は、「ホームラン」が出ると、相手チームと一緒に喜んだり、待ち時間にはおしゃべりをしたりと楽しい時間でした。

学生の感想を紹介します。
「2勝2敗と悔しい結果でしたが、楽しく出来て満足しています。同時に、高齢者の方たちにとってこういったイベントがあることで地域との交流のきっかけになったり、生活に新しい刺激があることで生きがいにも繋がるということを学ぶことが出来ました。介護が必要な方だけに注目するのではなく、幅広い視野で人間関係に意識を持つことが大切であると学びました。」

主催のかなやスポ・レクの会の皆さま、対戦チームの皆さま、試合の合間に話しかけていただいたチームの皆さま、元プロ野球選手の石毛様、保護者のように写真を撮っていただいた中部電力様、皆さまありがとうございました。

今後も、リアル野球盤は中部電力との健康増進活動で地域の皆さんと行う予定です。
また、リアル野球盤と同様に、介護予防にも繋がるとして注目の“モルック”も地域や授業のなかで実施する予定です。

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