笑顔がいい人生をつくる | 静岡福祉大学

教員紹介

笑顔がいい人生をつくる

教員ブログ

 「笑顔だから幸せ」なのか、「幸せだから笑顔」なのか分かりませんが、笑顔がいい人生につながることは言えると思います。

 

 私のライフワークは、大学2年時からの「ユーモアの感覚」です。

 それ以来、ユーモアの精神に繋がる「笑顔」を心掛けています。

 しかし、自分が笑顔でいられるためには、私自身の「気持ちにゆとり」が必要です。

 辛い時も、「自虐ネタ」を活用できる位の、心に「遊び」を持ち合わせるようにしています。

 ユーモアの効果でもある「コミュニケーションの潤滑油」として、笑顔は欠かせません。

 

 
 私の座右の銘は、木喰上人(“もくじきさん”)の「みな人の心をまるくまんまるにどこもかしこもまるくまんまる」(研究室の入口にも掲示)です。

 全国を旅しながら、各地に「微笑仏」を奉納した木喰上人は、常に人々の笑顔を願っていました。

 その穏やかな「微笑」には、いつも癒やされます。 

 

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 私はこれまで教師の立場で、小学生、大学生に関わってきましたが、この「笑顔」こそ、教育の原点だと思います。

 それは実習生(学生)が、乳幼児や児童に関わる場合も同じです。

 学生の実習振り返りに、「子どもたちの「笑顔」に励まされ、助けられた」という言葉が多く見られます。

 これからの私の人生においても、「笑顔」は欠かせないものであり続けます。

 

 子ども学科 橘田重男

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