6月の「6」という数字にちなんで | 静岡福祉大学

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6月の「6」という数字にちなんで

教員ブログ

 古い話で恐縮ですが、40年ほど前『オーメン』という映画が評判となり、そこに出てくる悪魔の子「ダミアン」の頭部に刻まれていた「666」という数字…。「悪魔の数字」とも呼ばれ、何となく不吉に思う方も少なからずいたようです。
 しかし、最近私はその「666」という数字は「魔法の数字」であり、大変なラッキーナンバーではないか?ということを教えて頂きました。
 現在わが国で発行されている硬貨、1円、5円、10円、50円、100円、そして500円。
 全部足すと、666円! そうです「666」となるのです。

 

 ある占いの先生から、このようなことを教えて頂きました。
「もし機会があったら、自分の生まれた年と同じコインを各種1枚ずつで良いので集めてみてください。」
「そのコインは、あなたと同級生です。」
「その同級生たちは、あなたと同じ年に生まれながら、あなたの何百倍、何千倍もの人々と出会い、世の中を渡ってきているのです。」
「運よく、その同級生コインのすべて(666円)と巡り合うことができれば、そのコインは今後のあなたの人生をしっかりと守り、援護してくれるお守りとなるでしょう。」

 

 私はこのお話しにとても共感し、早速子ども2人の分を集めてみることにしました。
 しかし、そう簡単には集まりません。うまくいっても半年から1年はかかるそうです。
 集められただけでもラッキーかもしれませんね。
 首尾よく集められた際には、青い色の布袋などに入れ、お守りとしてずっと大事にされると良いとのことです。

 

 500円硬貨が誕生したのは、1982(昭和57)年です。つまり、このチャレンジは今年35歳を迎える方よりも、お若い方が対象となるようです。
 しかし、それ以上の年齢の方もがっかりしないでください。同じことを「誰かのため」に行うことで、666円を集められた際には同様の効果が得られるそうです。

 

 カード社会となって久しい今日ですが、私たちの生活に長年にわたって密着し、社会を支えているコインに対し、改めて敬意の念を抱きます。

 

(健康福祉学科 大久保功)

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