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キャンパス花歳時記

教員ブログ

静岡福祉大学のキャンパスを歩くと、花たちがひそかに、また自己主張しながら私たちを癒してくれます。今回は静福のキャンパスに咲くお花たちを紹介させていただきます。

4~5月、桜の花が終わると「タイサンボク」「ハナミヅキ(英名 dogwood)」「エゴノキ」などの木が白色の花を鈴なりにつけます。写真はないのですが、その実がのどに良いと言われている「カリン」の木も懸命に花を咲かせ実をつけるそうです。また、この時期「アイリス」も美しく、上品に首を持ち上げ咲いてくれます。

タイサンボク
(中庭の中心部にある大きなタイサンボク)
エゴノキ
(鈴のような花をつけるエゴノキ)
ユリ
(ユリ)

5~6月には「ユリ」「ラベンダー」「センティッド(におい)ゼラニューム」「セージ」「ローズマリー」などが、ハーブ中心に咲き誇り、風と共に爽やかな香りが流れてきます。枝や葉が衣類に触れるとその香りがとどまり、私たちの気分を刺激します。また、どこからやってきたのか野草種の「ねじ花」(実はラン科)が、ところどころに隠れて咲いています。小さいので意識して探してみてください。

フレンチラベンダーとチェリーセージ
(フレンチ ラベンダーとチェリーセージ)
ぜらにゅーむを背景にユリ
(匂いゼラニュームを背景に赤と黄色のユリ)
ねじ花
(ねじ花)

6~7月、「紫陽花 アナベル(白からピンクに徐々に色が変わる)」が元気に咲きます。また、夏にかけて花が少なくなる時期ですが、「リアトリス」や「フランネル草(ビロード草)」が暑さに負けず咲いてくれます。

あじさい
(紫陽花 アナベル)
リアトリス
(リアトリス)
フランネル草
(フランネル草)

9~11月に、8月には暑さに身を潜めていたセージたちが再び一気に咲きだします。赤い「チェリーセージ」「ブルーセージ」「パ-プルセージ」。11月に向け「メキシカン・ブッシュセージ」も大きな穂をつけて誇らしげに咲きだします。今年は夏の日照りと台風の塩害で、セージたちが残念ながら元気がありません。また、後期が始まるころに「キンモクセイ」がいっぱい花をつけ、通路に何とも言えない甘い空気が漂います。今年は台風でたくさん花を落としてしまい、香りが漂うか心配です。今は「園芸サークル」のメンバーが球根を植えてくれた「ザフィランサス」があちらこちらに顔を出しています。

ブルーセージ
(ブルーセージ)
キンモクセイ
(キンモクセイ)
ザフィランサス
(ザフィランサス)

年が明け2~3月になると、園芸サークルが球根を植えた「フリージャ」「ラッパ水仙」「スノードロップ」「ムスカリ」などが春の訪れを告げるかのように咲きだします。皆さんもキャンパスを散策し、これらのお花を楽しんでみてはいかがでしょうか。それから、今年「園芸サークル」が廃部になってしまったそうです。続けてキャンパスのお花たちの面倒をみたいという有志を探しております。再びキャンパスを花いっぱいにしてほしいと思っています。

(健康福祉学科 角谷裕子)