第12回焼津水産ブランド認定審査会に学生が委員として参加 | 静岡福祉大学

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第12回焼津水産ブランド認定審査会に学生が委員として参加

教員ブログ

  1128日(木)午後、焼津商工会議所で、第12回焼津水産ブランド認定審査会が行われました。

 健康福祉学科3年勝又一樹さんが田﨑教授と共に、委員として参加しました。

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 「焼津水産ブランド」は焼津市の産業活性化及び商業振興を目的に、焼津市内で製造された魅力ある水産関連商品を、平成20年から認定を開始しました。

 令和元年12月現在、28社、51商品、学生特別枠1校2商品の計53商品が認定されています。

 今年度も6事業所から、焼津ならではの水産加工品9商品が出品されました。どれも魚ならではの特徴を生かした逸品です。

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 審査会では、専門委員や一般委員が、製品に関する詳細な資料をもとに、製品のプレゼンテーションを聞いたり、試食したり、製品を丁寧に確認したりしたうえで、厳正な審査を行いました。

 勝又さんから、「企業様それぞれ、1つの商品に対してどのような思いと考えで開発されているのかがわかる貴重な体験となりました。企業様のお話を聞き、味、香りをしっかり味わいながら食べることでより思いや考えが伝わってきました。焼津水産ブランドとして、産業活性化及び産業復興に繋がってほしいです。大学で健康運動実践指導者を目指して勉強していますが、食と健康という点でこの経験を活かしたいと思います。」とのコメントがありました。

 

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 なお、今後は、今回の審査結果をもとに、焼津水産業クラスター協議会で合否承認を行い、来年3月の焼津商工会議所総会で、認定製品の発表が行われるそうです。

 新たな「焼津水産ブランド」製品が生まれ、全国に広がっていくよう、本学でも学生、教職員一同で応援していきたいと思います。

 なお、同製品は焼津市内のホテル・旅館、スーパー、東名上り線焼津サービスエリア「焼津さかな工房」をはじめ、都内のデパート等で販売されています。

 また、うみえ~る焼津内「やいづとくさんプラザ」でも一部販売されております。

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