市民マラソンに、はまってた | 静岡福祉大学

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市民マラソンに、はまってた

教員ブログ

JR西焼津駅北口に、4月8日の焼津みなとマラソンの開催を知らせる看板が立った。久しぶりに走ってみようかな、と思ったが、すぐにやめることにした。ハーフ? 10キロ? もう、とても無理だ。

10年前までは、自宅から日帰りのできる範囲で、あっちこっちの市民マラソンに参加した。3年間、36ヶ月連続で行ったこともあった。誰でも気軽に参加できる市民マラソンにすっかり、はまっていた。

長良川河川敷での大会は毎年7月末だった。1キロおきの給水所に樽が置いてあって、大きなひしゃくで頭から何度も水を浴びて走った。滋賀の山あいにある土山のコースはアップダウンがきつかった。ひたすら、下を向いて、歯を食いしばって走った。ゴールが陸上競技場になっているコースは、観客が見守る中、気持ちよくゴールのテープを切る、とかっこいいところだが、ヘトヘトで倒れこむように入った。

毎月どこかの大会に出ていると、参加者の中に顔見知りの人もできた。その人とレースの後ろのほうのグループで走ったのも楽しい思い出だ。

市民マラソンは地域おこしのためのイベントでもある。沿道で応援する市民や大会運営を手伝うボランティアの人たちが遠来の市民ランナーを迎えてくれる。いろんな人との出会いが市民マラソンにはまる理由でもあるようだ。

焼津みなとマラソンは海を眺めて走るコースだろうか。本学の学生もたくさんボランティアで参加するようだ。そうだ、応援に行くことにしよう。市民マラソンは走らない人も参加ができるファンランだ。

(福祉心理学科 渡邉明廣)             

<静岡福祉大学は第33回焼津みなとマラソンを共催します>

焼津みなとマラソン 案内
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