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ビブリオバトル!!

教員ブログ

この度、1年生の初年次教育でゆるりとビブリオバトルを行ってみました。ビブリオバトルは、自分がお勧めしたい本をプレゼンし、より多くの人から「読んでみたい!」と思われた人が勝利するというものです。皆さんは、人に薦めたい本といわれると、何が思い浮かぶでしょうか?もし、本は浮かばなくても、人に伝えたい言葉や座右の銘といったものはありますでしょうか?インターネットやスマートフォンの普及で(若者の?)活字離れが取り沙汰され続けている一方、巷では「一万円選書」なども話題となっております。我々ホモサピエンスは言葉の世界に生き、言葉を求めているのだと感じます。

およそ大学の初年次教育では図書館の利用方法ガイダンスがありますが、その後、図書館を利用する機会というと・・・・。かくいう私も、大学1,2年次の図書館利用はというと、レポート作成の他は、AV室利用か疲れた心身を癒す(昼寝の)ために利用していたくらいだったと記憶しています。というわけで?今回の試み、実は少し心配していたのですが・・・、蓋を開けてみると皆さんそれぞれに気に入った本(絵本も含む)を図書館から借りてきて(ノルマ?は一人一冊でしたが、二冊持って来た学生もいたくらい)熱心に勧めていました。聞いていた私も、選ぶ本や話し振りからその人の人柄が垣間見えるとともに読んでみたい本のリストが増えていくのを感じました。

発表後、それぞれが良いと思った発表者に投票する投票タイムに入ると、誰ともなしに自然と感想やお礼を伝え合っていました。「君子は文を以て友を会し、友を以て仁を輔く」ではありませんが、せっかくの大学生活、こうした形で仲間とかかわるのも一つの醍醐味かもしれないなあ~と蒸し暑い梅雨空の下ほっこり癒された次第です。

(福祉心理学科 飛田義幸)

ビブリオバトル2