ニュース

初めてのレポート

教員ブログ

1年生の“キャリア支援Ⅰ-A”の授業で、学生からリクエストがあった。「レポートの書き方を教えてほしい」・・・ 前期が始まって、そろそろいろんな科目担当の先生から、レポートが課せられそうである。

それで、2コマ(90分×2)を使って、「レポートの書き方」を話したのだが、私が一番伝えたかったことは、レポートの書き方のノーハウというよりも、書く内容のことで、出題者の意図が何かを分って、それに応えるものを書こう、つまり、何をレポートするのかを自分で判断し、決めることである。

その後、じゃぁ一度、レポートを書いてみよう、ということで「心理職について」(1200字程度)を課した。提出締め切りは2週間後であった。

提出されたレポートの内容は様々で、読んでいて面白かった。書く内容をそれぞれに決めたわけである。学生に感想を聞くと、「内容がずれていかずに、一貫した文章にするのが難しかった」「客観的事実を自分の言葉で書くのが想像以上に大変だった」「特に本論をどれだけ細かく、分かりやすく書くかを考えていた」「よく理解しなければ、まとめることはできない、と思った」が返ってきた。ポイントをつかんだようだ。

(福祉心理学科 渡邉明廣)