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楢木ゼミの令和3年度活動報告

教員ブログ

楢木ゼミでは、令和3年度に行った3つの事業の終了報告を3月に行いました。

1つ目は焼津市の地域課題解決事業の「ディスカバリーパーク焼津館内の総合的なバリアフリー化」です。310日にディスカバリーパーク焼津館において、バリアフリー化についての課題と今後の解決策について、学生たちがまとめたものを職員にプレゼンテーションしました。ディスカバリーパーク焼津館の建物のバリアフリー化だけではなく、誰もが分かる案内板の設置など「情報のバリアフリー」についての課題も提示し、その解決策案を具体的に提案していきました。写真で示しながら課題や解決策を可視化したため、抽象的ではなく具体的な提案ができました。

2つ目は同じく焼津市の地域課題解決事業で行った「障害福祉のPR及び人材確保事業」です。この事業は昨年度から2年間の活動になります。障害福祉分野へ就職する人が少ないという焼津市の課題から、仕事の魅力を伝えていくことを目的としてPR誌を作成しました。PR誌には、障害福祉分野で働いている専門職へのインタビューや1日どのような仕事を行っているのか等が載っており、魅力が伝わるような内容になっています。329日にゼミ生と焼津市役所を訪れ、PR誌の納品及び活動報告を行いました。このPR誌をとおして障害福祉の魅力を伝えていくための具体的方法については、今後も引き続き焼津市と検討することになりました。

3つ目は藤枝市地域政策研究で行った「情報のバリアフリー」についてです。317日に藤枝市産学官連携推進センターで成果報告会があり、これまで行ってきた研究の成果を報告しました。「情報のバリアフリー」について、公共施設の案内板やホームページ、SNS等の情報を誰もが利用しやすいようにすること、市民と情報の受発信を行うことの提言を行いました。今回の報告が少しでも藤枝市の市政に反映されたら嬉しく思います。報告会では他大学の報告もあり、それぞれがどのような研究を行っているのか知る機会になりました。

3つの事業は3月の報告をもって全て終了となりました。この中には次年度も継続していく事業もあります。引き続きゼミ生と活動していきたいと考えています。

これまで活動を行ってきた楢木ゼミの学生は本当にお疲れさまでした。

                            福祉心理学科 楢木 博之