教員紹介

You can do whatever you want to do

教員ブログ

“You can do whatever you want to do”これは、私が語学研修でイギリス滞在中に知り合い、一緒に過ごした香港人の友人が私に頻繁にかけてくれた言葉だ。

「君が本当の本当にやりたいと思ったことは、必ずできる。だから、本当にやりたいと思ったことは、やればいい。」

 

この言葉は、私のその後の人生におけるチャレンジにおいて、いつも私を支える金言となった。その友人からはいろいろなこと教えてもらった。

例えば、学部で工学を専攻したその友人が、美術のクラスを取った時「工学の勉強では、ゴールがあってそれに向かって何かを作り上げていくけれど、芸術にはゴールはなく、何が最後に出来るのかもわからないし、でも、ただその創作のプロセスを楽しむ。工学とは全く違ったものだけど、すごく面白かった。」とか、

「(私の)Rの発音が悪いから、workwalkの区別がつかない」とか「can’t can の発音の仕方が難しければ、cannotを使えばよい」とか、西洋社会において香水の役割やオープンであることの重要性とか、海外から見た日本人の特徴とか、多様性を認め合うことが国際人の教養人の一つだとか。そして、祖国香港の一国二制度が守られるのかに関する不安とか。

 

今年、香港国家治安維持法が施行された。友人を心配すると同時に、心の底からエールを送りたい。

”You have human rights!”

  子ども学科 上野永子