教員紹介

ゼミのお話し

教員ブログ

1年生の学生さんから「ゼミって何ですか~?」と聞かれたことがきっかけで、ゼミに関するブログを書こうと思いました。確かに、「心理学」や「社会福祉」のように講義名から内容が推測するのが難しいものですよね。ゼミという時間の目的やあり方については、福祉心理学科の芳賀先生の教員ブログでも詳しく触れられています。
新しいゼミの始まり~教員ブログ~

 

ここでは私のゼミでの活動を紹介していきたいと思います。3年次から始まる私のゼミでは、心理学の論文をパワーポイントで発表してもらい、論文の読み方や発表の仕方を身につけていってもらいます。発達心理学/教育心理学に興味がある人達が受講し、今年度は4名の学生さんが在籍しています。発表するために選ぶ論文のテーマは自由で、学生さんの興味の一端を知る興味深い時間でもあります。また、発表の仕方も自由で、それぞれの個性が垣間見える時間でもあります。そして、実際に自分たちで研究計画を立てて調査を行い、分析をして卒業論文としてまとめていきます。その過程は大変な部分もありますが、ゼミを通して心理学の研究は興味深く、わくわくするものであることを感じてもらえたらいいなと思っています。また、長い時間をかけて紆余曲折を経ながら1つの論文を仕上げるという体験は何物にも代えがたい貴重な経験になります。大学のカリキュラムの中で最もドラマティックなもの、それが卒論で、ゼミはそのために用いられる時間となります。

 

この他に、ゼミでのコンパ、他大学ゼミと合同の夏合宿、学会参加、地域貢献活動、学生の人達からの提案による活動なども行う予定でした(コロナ渦でなかなか実施できないのが残念です)。

 

ところで、ゼミにはカラーのようなものがあるように思います。私のゼミは基本的に自律して考え行動するタイプの学生さんが多い気がします。元々分野的にそういう人たちが集まりやすいのか、教員が頼りないから自分たちでしっかりしなきゃ、となるのか。よく発言をしてくれて、平和な空気の中でゼミを運用させてもらっています。ゼミ選択の際には、教員からの説明だけでなく、ゼミに所属している先輩を見つけて積極的に話を聞きに行っておいたりするとなおイメージがつきやすいかもしれませんね。先輩たちもきっと丁寧に教えてくれると思います。

 

10月は遠隔授業のため、PCを用いてリアルタイムでゼミを行っています。写真はパソコン上でコミュニケーションをしている風景です。カメラは必要な時にオンにしてもらうこともありますが、基本はお任せです。

 

社会福祉学部福祉心理学科 片岡祥