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家庭に恵まれない子どもの養育 ~里親制度って何?~

教員ブログ

こんにちは。福祉心理学科の相原です。

さて、2月19日(日)に東京の虎ノ門で「里親養育の質の向上を目指して」という興味深いフォーラムが開かれるということでしたので、休日返上で(笑い)参加してきました。

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ところで、皆さんは「里親制度」のことをご存知ですか。

実は、今の日本には何らかの事情で生みの親に育ててもらえない0歳から18歳までの子どもが4万人近くいますが、そのうち85%くらいの子どもは施設で生活し、15%くらいの子どもは里親さんの家で生活しています。

生みの親が育てられない事情は様々ですが、最近は、虐待や育児放棄などが多くなってきており、親から虐待された結果、心に傷を負った子どもも少なくありません。

つまり、里親とは、そのような子どもたちを自分の自宅に迎え入れ、豊かな愛情と適切な養育方法に基づき子どもたちの健全な成長発達を促す人のことであり、国が保障する児童福祉制度の重要な柱にもなっているのです。

ここまで読んだ方は、里親制度について興味が出てきましたか。それとも、養子縁組とはどのように違うのだろうかとか、どのような人が里親になるのだろうかとか、様々な疑問が湧いてきましたか。

もしそうなら、私と一緒に勉強しましょう。今回のフォーラムでは、イギリスでどのように里親制度が運営され、里親にどのような支援がされているのかを学ぶことができました。

一人でも多くの方に、子どもと家庭が置かれている状況や、そのような子どもと家庭への支援のあり方について感心を持っていただけることを願っています。

(福祉心理学科 相原眞人)

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