福祉心理学科 | 静岡福祉大学

福祉心理学科

社会福祉学部 福祉心理学科

社会福祉学部福祉心理学科

こころと福祉に精通する
人材を育てる

「こころ」の知識を活かして、福祉、児童の専門分野や一般企業などで活躍できる人材を育成しています。

学科の特徴

  • feature01
    心理学を仕事に活かせるカリキュラム

    心理学を仕事に活かせるカリキュラム

    心理学と一言でいってもその種類はたくさんあります。それらを幅広くカバーするとともに、仕事に活かすことを考えたカリキュラムになっています。カウンセリングの知識や技術などは、病院や福祉施設などでの相談業務に活用されるのはもちろん、そのコミュニケーション能力は一般企業からも高く評価されています。さらには児童福祉の知識と合わせ専門職公務員として活躍するなど、実社会で活かせる学びを展開しています。

  • feature02
    カウンセリングの知識や技法を重点的に習得

    カウンセリングの知識や技法を重点的に習得

    幅広く学ぶ心理学のなかでも、カウンセリングの知識や技法に関する学びを厚くしています。相談者にいかに心を開いてもらい、悩みを上手に聞き出せるか。相談者にとってわかりやすい話し方、情報発信の仕方ができるか。講義、演習、実習で「よき相談員」を育成します。

  • feature03
    児童を取り巻く問題に対応できる力を養成

    児童を取り巻く問題に対応できる力を養成

    児童の成長や発達を多面的にとらえ、教育や福祉、保育に役立てます。少子化や核家族化、地域との関係性など環境の変化から、虐待やいじめ、非行などの問題も複雑化しています。心理学や児童福祉学を学び、児童の心理や行動、生活環境が及ぼす影響を理解し、現在の問題・これから起こりうる問題へ対応する力を養います。

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公認心理師(国家資格)のカリキュラムに対応

臨床心理士をはじめ、心理関係の資格はこれまで民間資格だけでしたが、2015年9月に国会で「公認心理師法」が可決され、2017年9月に施行。「公認心理師」という初の国家資格が誕生しました。「公認心理師」とは、医療や福祉、教育などの分野で、心理学の専門家として活躍できる資格です。第1回試験の実施は2018年中の予定で、しずふくでは2018年度より「公認心理師」国家試験に向けた、カリキュラムがスタートしました。

取得できる資格

  • 受験資格の得られるもの

    • 社会福祉士(国家資格)※1
    • 精神保健福祉士(国家資格)※1
    • 産業カウンセラー
  • 奨励資格

    • 心理学検定
    • メンタルヘルス・マネジメント検定
    • 臨床発達心理士
    • 保育士
    • 公認心理師※2 ほか
  • 卒業と同時に取得できる資格

    • 認定心理士
    • 認定心理士〈心理調査〉
    • 福祉心理士
    • 社会福祉主事(任用資格)
    • 精神保健福祉相談員(任用資格)
    • 児童福祉司(任用資格)※3
    • 児童指導員(任用資格)
    • 家庭相談員(任用資格)
    • 生活指導員(任用資格)
    • 心理判定員(任用資格)
    • 身体障害者福祉司(任用資格)
    • レクリエーション・インストラクター
  • ※1 「社会福祉士」「精神保健福祉士」の2つの資格を同時に取得することが可能です。
  • ※2 受験資格取得のためには、卒業後に実務経験か大学院進学が必要です。
  • ※3 卒業後、施設において1年以上の実務経験が必要です。

カリキュラム(2021年度入学生)

  • 社会福祉科目

    • 社会福祉の原理と政策A・B
    • 社会学と社会システム
    • 心理学と心理的支援
    • 人体の構造と機能及び疾病
    • 社会福祉調査の基礎
    • ソーシャルワークの基盤と専門職
    • ソーシャルワークの基盤と専門職(社会)
    • ソーシャルワークの理論と方法A・B
    • ソーシャルワークの理論と方法(社会)A・B
    • 地域福祉と包括的支援体制A・B
    • 福祉サービスの組織と経営
    • 社会保障A・B
    • 高齢者福祉
    • 障害者福祉
    • 児童・家庭福祉
    • 貧困に対する支援
    • 保健医療と福祉
    • 権利擁護を支える法制度
    • 刑事司法と福祉
    • ソーシャルワーク演習
    • ソーシャルワーク演習(社会)A~D
    • ソーシャルワーク実習指導(社会)A~C
    • ソーシャルワーク実習(社会)Ⅰ
    • ソーシャルワーク実習(社会)Ⅱ
    • 少子化社会と社会福祉
    • ボランティア論
    • 子ども家庭福祉
    • 日本近代福祉史
    • 児童思春期精神保健
    • 小児保健A・B
    • 子どもと食生活A・B
    • 障がい者コミュニケーション入門
    • ケアマネジメント論A・B
    • 社会福祉総合演習
  • 心理科目

    • 心理学概論A・B
    • 心理統計法A・B
    • 心理学実験A・B
    • 心理学研究演習A・B
    • 乳幼児心理学
    • 発達心理学A・B
    • 教育心理学
    • 産業・組織心理学
    • 社会心理学
    • 学習・言語心理学
    • カウンセリング演習A・B
    • 心理的アセスメント
    • 心理演習A~C
    • 障害者・障害児心理学
    • カウンセリング演習
    • 心理調査概論
    • 心理学研究法
    • 感情・人格心理学
    • 公認心理士の職責
    • 司法・犯罪心理学
    • 健康・医療心理学
    • 教育・学校心理学
    • 社会・集団・家族心理学
    • 神経・生理心理学
    • 関係行政論
    • 心理実習A・B
  • 精神保健科目

    • 現代の精神保健の課題と支援A・B
    • 精神疾患とその治療A・B
    • 精神保健福祉の原理A・B
    • ソーシャルワークの理論と方法(精神)A・B
    • 精神障害リハビリテーション論
    • 精神保健福祉制度論A・B
    • ソーシャルワーク演習(精神)A~C
    • ソーシャルワーク実習指導(精神基礎)
    • ソーシャルワーク実習指導(精神)A~C
    • ソーシャルワーク実習(精神)Ⅰ・Ⅱ
  • スクールソーシャルワーク科目

    • スクールソーシャルワーク論
    • スクールソーシャルワーク演習
    • スクールソーシャルワーク実習指導
    • スクールソーシャルワーク実習
    • 教育原理
    • 教育(学校)経営学
    • 生徒指導論

    卒業研究

    • 卒業研究Ⅰ・Ⅱ
  • 受験生特設サイト
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